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~ティファニー TIFFANY~

購入の目安:      婚約指輪    35万円前後~
                       結婚指輪    男用:10万円前後~
                                       女用:10万円前後~

                                       (2011年上期水準)



(1)設立の経緯と歴史

1837年、ニューヨークで誕生。
設立当初はステーショナリーと言われる文房具や装飾品を扱う。

その後、宝石事業に進出し、事業を拡大。
1848年の当時の新聞に『キング オブ ダイヤモンド』と称されるほど地位と評価を確立する。

ダイヤモンドが美しく見えることに努力を注ぎ、1886年には『ティファニーセッティング』
と呼ばれる、6本の爪でダイヤモンドを浮き上がらせるかのように留める技法を開発。
現在の婚約指輪のセッティングの主流となる基本を作り上げる。

米国の富豪や著名人からも愛され、映画の中でも取り上げられるなど知名度は抜群。


(2)特徴

①ティファニーの婚約指輪のサイズはアメリカサイズの6号(日本の11.5号)で統一されている。

②ダイヤモンドの鑑定書は自社鑑定。

③ブリリアントカット以外のカットのダイヤモンドも数多くそろえており、店頭で陳列されている
  ダイヤの種類の多さは有名ブランドの中でも突出している。


(3)ポイント

ティファニーの指輪製作においては、婚約指輪に使われるダイヤモンドに厳しい
基準を設定しており、その基準をクリアしたダイヤモンドしか使われない。

*ティファニーのダイヤモンドの特徴(婚約指輪用)

ティファニーでは通常のダイヤモンドの4Cという基準とは別に、自社で独自の基準を
もうけている。プレゼンス(存在感)という基準である。


プレゼンスとは何かと言うと、具体的には以下の3つから成り立っている。
〇カットの正確さ
〇対称性
〇ポリッシュ(研磨)

これらが一定の基準を満たしていないとティファニーのダイヤモンドとして販売されることは無い。
また、カットに関してもファセットの角度について厳密な規定が存在する。

カラーのグレーディングに関しても、最低3人以上の鑑定士により厳しく検査されその中で
最も厳しい評価を採用しているとのこと。

具体的な基準としては
〇カラーはD~Iまで
〇クラリティはIF~SIクラスまで
〇蛍光性も強いと判断されるものは扱わない

また、爪の留め方も今でこそ一般的な6本爪のセッティングの本家であり、光を最大限
ダイヤモンドに取り込むよう巧妙な設計がされている。


(4)価格

①ティファニーの婚約指輪

ダイヤ付き指輪(既製品)のみ扱う。

0.3カラット前後のダイヤから取り扱っており、店頭では0.3カラット~0.5カラットのダイヤが
目につく。カットも多彩でさまざまな種類のダイヤがある。

〇ルシダ      特許を取得済みのカットを施された長方形のダイヤ とても美しく気品がある。
〇レガシー    クッションカットのダイヤモンド 美しいメレダイヤで全周を覆われている。
〇ノヴォ       ブリリアントクッションカットのダイヤ
〇ビゼット     ファンシーシェイプカットのダイヤ

~おおよその価格帯~

0.27カラット Dカラー VS1のダイヤにプラチナ950の指輪が付いて、
約35万円

0.33カラット Hカラー VVS1のダイヤにプラチナ950の指輪が付いて、
約37万円

0.32カラット Fカラー VVS1のダイヤにプラチナ950の指輪が付いて、
約44万円

ルシダ・カットのダイヤだと
0.31カラット Hカラー VS1のダイヤにプラチナ950の指輪が付いて、
約60万円
(ルシダ・カットのダイヤを使う指輪は最低でも60万円台から)
                                                           (2011年上期価格)


②ティファニーの結婚指輪

プラチナ950を使用。
男性用の指輪1本(プラチナ製)の価格帯が10万円前後からといったところ。

女性用の指輪1本(プラチナ製)は上記をやや下回るあたりからある。

                                                           (2011年上期価格)

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