


フルオーダーは、リングに関して宝石店のデザイナーと相談しながら、自分の理想のデザインを最初から作り上げていくやりかたです。
とさまざまです。

もっとも一般的なワックスを使った製作の場合の例です。

※ 一般的には、デザイン作成と見積もりまでは無料の宝石店が多い。デザインを外注しているところでは、デザイン料を客が発注するしないにかかわらず請求することもある。

オーダーメードは時間がかかります。特に、デザインを決定するまでは打ち合わせを重ねたり、デザイン画を作成、修正する作業が発生することから、考えている以上に時間がかかることがあります。
よく注意しましょう。
②コストこれも1.5~3倍以上の大きな差があります。最初の段階でよく値段をチェックしましょう。
また、製作過程の変更やメレダイヤの増量、大きさアップの場合、追加料金が発生する場合も有ります。
最初の段階で追加料金が発生する場合やその料金体系について説明を求めたほうが良いでしょう。
これも重要です。オーダーメードの指輪を製作する職人には技術力に幅があります。
うまい人とそうでない人がいます。
上のほうでは、現代の名工として勲章を政府よりもらっている人や、皇族に収める装飾品の製造を手掛けている人、東京・銀座の大手有名宝石店から仕事を依頼される人等が挙げられます。
下の方では、まだキャリアの浅い専門学校を出てそんなに立っていない人やお弟子さんレベルの人等いろいろです。
単純なデザインならともかくとして複雑なデザインは技術力の差がはっきりとでます。
メレダイヤをたくさん使うデザインや、細かい装飾や曲線や膨らみをもたせたデザインをオーダーメードで作る場合は腕のいい職人のいる工房や宝石店に頼むのが良いでしょう。
④お店の人や職人のコミュニケーション能力実はこれが最も重要です。
オーダーメードで指輪の製作をお願いしたものの、自分の希望のイメージとと違うものが出来あがってきた、という悲劇はこういうところが原因です。
オーダーを考えている人には様々なタイプがあります。
『この指輪のここだけ変えてほしい』という人もいれば、『言葉には表現しにくいんだけれどこれまでの二人の歴史を表現したい』等具体的な形としてのイメージを持っていない人、また『この雑誌にでているこの指輪と似たようなデザインで作ってほしい』という人もいます。
形としてのイメージを持っていない人の場合、お店の人がいかにそれを形にするかいろいろと提案したり、イメージを共有するために様々な資料や写真等ビジュアルを見せ、会話を重ねて形を絞り込むことが必要となってきます。
この部分をいかに上手に行うことができるかがお店の人のコミュニケーション能力として問われてきます。