〇ダイヤの指輪は、用途に応じて使われるダイヤのグレードが異なる
〇婚約指輪として使われるものは、総じてダイヤのグレードが高品質
〇ファッションリングに使われるダイヤは、品質も大きさも幅広い
〇アンティークのダイヤの指輪の場合、カットが昔風のものが多い
ダイヤモンドの指輪と言われているものには、数多くの種類があります。
(1)婚約指輪として使用されるダイヤの指輪
ダイヤモンドは鉱物として地球上でもっとも硬い性質を持ち、酸やさびにも強く、いかなる環境の変化
にも耐えうることから、『永遠に不変の愛情』の象徴として、結婚の際に男性から女性に贈られるよう
になりました。
婚約指輪では日本では高品質の宝石を使うことが一般的です。
ダイヤモンドでは価格決定の基準となる4Cで言うと、というのが基準となっています。
(2)ファッションリングとしてのダイヤの指輪
ファッションリングというのは、普段からカジュアルに気軽に身につける指輪の呼び名として一般化して
おり、婚約指輪が儀式的かつハレの日に着用することが多いのに対して、日常の普段使いで身につけ
るための指輪として区別されています。
ファッションリングに使われるダイヤモンドは、一般的に品質が中位~下位のものが多く、大きさも小さい
ものが使われることが多い。
しかしながら、一部の富裕層では高品質で大粒のダイヤをファッションリングのように普段から指輪にして
身につけている人もいます。
(3)アンティークのダイヤモンドの指輪
アンティークの指輪というのは、広い意味では昔ヨーロッパ等の海外で作られた指輪のことを指し、さらに
突き詰めていくと、古代から近世にかけてヨーロッパやアジア地方で作られ現在でも形として残っている指
輪を言います。
これらの指輪にもダイヤモンドが使われているものが多数あります。
ただし、カットの技術が現代と比較して劣るので、いわゆる一般的なブリリアントカットのものは20世紀に
入ってしばらくして作られたモノでないと見つけられません。
しかしながら、指輪としての魅力は素晴らしいものが多く、一部の熱狂的なファンの間で高値で取引されて
います。店頭では見ることができずネットでのみ販売しているケースも多いので注意しましょう。